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その月に読んだ本の中から良かった作品の感想を書くスレ
1 :
名無しとは虚栄の別名である
:2014/09/03(水) 21:10:52.12 ID:6FMsZOIN0
スレタイ通りです
その月に読んだ本の中から優れた作品を一作品選んで簡単に感想や雑感などを書いていきましょう
挙がった作品の雑談レスなども歓迎です
作品のジャンルは文学大衆文芸SFFTホラーラノベ児童文学絵本なんでもよし、
内容も攻撃的でなければ批評、感想、おすすめ紹介など内容を問いません
優れた作品を発見する場として活用していきましょう(´∀`)
54 :
名無しとは虚栄の別名である
:2015/04/04(土) 01:27:34.29 ID:75RfRpIw0
チャールズ・ブコウスキー「ありきたりの狂気の物語」
チャールズ・ブコウスキー「町でいちばんの美女」
チャールズ・ブコウスキー「パルプ」
チャールズ・ブコウスキー「詩人と女達」
ヘルマン・ヘッセ「デミアン(岩波文庫)」
ヘルマン・ヘッセ「ヘッセの読書術」
私も今月は忙しく、全然読めてませんでした。というかblogbanの方にも全然レスをつけられてませんでしたね(;´∀`)
今月は作家を絞って読んでみたのですが胸焼けしてしまってあんまり。
今月の一冊はブコウスキー「町でいちばんの美女」を。
三文小説とも文学とも言われるブコウスキーの作品ですが、しっかり文章を感じながら読めば、見せ方ありきの小説ではないということが分かるはず。
短篇集でブコウスキー入門としても最適の作品なので、興味があれば是非。
55 :
名無しとは虚栄の別名である
:2015/04/30(木) 06:44:50.58 ID:GGo8LPwT0
今月は横光利一の「日輪」を読んだ
2回映画化されてるのも納得のワイドスクリーン的な面白さ
現代だとこの女王卑弥呼を演じる力と魅力のある女優さんはいないな
56 :
名無しとは虚栄の別名である
:2015/05/09(土) 06:51:33.81 ID:Cb+hNA0e0
村上春樹「アフターダーク」
村上春樹「1973年のピンボール」
村上春樹「回転木馬のデッド・ヒート」
村上春樹「東京奇譚集」
村上春樹「村上朝日堂の逆襲」
田中慎弥「図書館準備室」
レイモンド・チャンドラー「高い窓」
レイモンド・チャンドラー「ロング・グッドバイ」
スコット・フィッツジェラルド「グレート・ギャツビー(光文社古典新訳文庫)」
アーネスト・ヘミングウェイ「武器よさらば」
アーネスト・ヘミングウェイ「ヘミングウェイ全短編3」
コーマック・マッカーシー「すべての美しい馬」
忙しくて思うように読書量を増やせない日々が続いています(;´∀`)
今月の一冊は村上春樹「1973年のピンボール」
村上春樹の初期長編の中でも地味と言われる一作ですが、
非現実的な人物関係に隠喩など村上春樹特有の表現も冴えており、
他の作品にはない思い切りの良さもある作品担っていると思います
長編といってもそれほど長い作品ではないですし、文庫でも500円を切るので
鮮やかのある作品を求めている方は是非
57 :
名無しとは虚栄の別名である
:2015/05/30(土) 18:36:17.52 ID:XSz+OYd00
月末じゃーんw
とにかく仕事が忙しかった合間にはTwitterやってた
読書の習慣はどこへw
保坂和志さんの「このひとの閾」を読み返した以外には、ケン・リュウの「紙の動物園」をまだ読んでる途中・・・
つまらないから読み終わらないのではなくて、丁寧な作品集だから心の余裕のあるときに丁寧に読みたいのです(と言い訳)
「選抜宇宙種族の本づくり習性」は、本読みには堪らない、知的好奇心をくすぐる傑作です!
58 :
名無しとは虚栄の別名である
:2015/06/01(月) 04:39:18.17 ID:4Vc5aA0F0
私も読書量を増やしたい増やしたいといいつつ更に冊数が減りました(;´∀`)
ちょ、長編ばかり読んでて冊数が稼げなかっただけだから(言い訳)
ポール・ギャリコ「ジェニイ」
アガサ・クリスティ「スタイルズ荘の殺人」
アガサ・クリスティ「ナイルに死す」
ヴァン・ダイン「ベンスン殺人事件」
エラリイ・クイーン「心地よく秘密めいた場所」
エラリイ・クイーン「エジプト十字架の謎」
ジル・チャーチル「今をたよりに」
ジャック・ケッチャム「オフシーズン」
ロバート・カレン「子供たちは森に消えた」
今月はミステリを中心に消化しつつ、ずっと積んでいた作品にも少し手をつけた感じです。
一作を挙げるならクイーン「心地よく秘密めいた場所」を。
執筆中に執筆パートナーのマンフレッド・B・リーが亡くなりダネイが執筆を焦ったと思われるところがかなりある最終作なのですが、
クイーンが大きな推理ミスを犯す展開や、初期クイーンには見られなかった人間ドラマの強さもある一作。
決して推理小説としての完成度は高くないですが、個人的に短くまとめられた今作でようやくクイーンの魅力を発見でき、
国名シリーズの秀作「エジプト十字架の謎」を集中して読むきっかけになったので是非「クイーンは長くて堅苦しい」と敬遠されている方に読んでもらいところです
59 :
名無しとは虚栄の別名である
:2015/06/01(月) 04:59:00.08 ID:4Vc5aA0F0
>>57
私もちょっとした時にTwitter起動して気づいたら結構な時間を潰してる……ってことがありますね
あとはブログなんかも書くのに結構時間がかかったり(;´∀`)
良い出会いも少なからずあるので決して無駄にはなっていませんが、上手く読書の時間も増やしたいところです
00年代以降の海外SFはテッド・チャンに彼、ケン・リュウと中国系アメリカ人作家やイーガンのようなオーストラリア人作家など
アメリカ人作家以外にも重要な作家が出てきていますよね。(もちろんアメリカ一強時代にもレムやストルガツキー兄弟なんかはいましたが)
その辺もカバーしていきたいところですが、まだビッグ・スリー作品さえ全然読めていないので、読めるのはだいぶ先になりそうです
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