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暑い夜はこれに限るということで怖い話など少々・・・

1 :以下、アマジグに変わりましててんさいきんしです:2015/05/29(金) 19:31:22.13 ID:wiDcmUlB0
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子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。
母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。
ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ〜ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ〜い」と
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ〜い」。
自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。
階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から「はあ〜い」と声がする。
奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと
近づいていく。
そのとき、下で玄関を開ける音がする。母親があわただしく買い物袋をさげて
帰ってきた。「しゅんすけ、帰ってる〜?」明るい声で僕を呼んでいる。
僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていく。
そのとき、ふと奥の部屋に目をやる。
奥の部屋のドアがキキキとわずかに動いた。
僕は一瞬、ドアのすきまに奇妙なものを見た。
こっちを見ている白い人間の顔だった。

26 :以下、アマジグに変わりましててんさい禁しです:2015/06/29(月) 20:14:37.04 ID:i6f6oeNf0
20
「私のカバンを知りませんか」知らない男の人が訪ねた
「いいえ、知りません。どんなカバンですか」
「赤い小さなカバンです」
翌日、またその男の人に会った
「私のカバンを知りませんか」
「いいえ、知りません。中には何が入っているのですか」
「私の娘の人形が入っています」
その翌日、またその男の人に会った
「私のカバンを知りませんか」
「いいえ、知りません。失礼ですが、あなたはなぜいつも私に会い、カバンについて尋ねるのですか」
男の人は去って行った
その晩私がシャワー室を開けると、見知らぬぼろぼろのカバンがかかっていた
中を開けると、古びた人形が入っていた
ぞっとして後ろを振り返ると、いつもの男の人が立っていた
「私のカバン知りませんか」

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