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【食品】ワインのブショネ(コルク汚染)の生体機構解明―大阪大

1 :サイコな猫又さん ◆Espeon/LhY:2013/09/20(金) 22:38:36.63 ID:SdSgyBhY0
大阪大学のグループは、ワインのブショネ(bouchonné、コルク汚染)の主な生体機構が、
原因物質2,4,6-trichroloanisole(トリクロロアニソール:TCA)による嗅覚経路の遮断によることを突きとめました。
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/ResearchRelease/2013/09/20130917_1
http://www.pnas.org/content/early/2013/09/12/1300764110.abstract

理系ニュース貼り付け所
http://blogban.net/test/read.cgi/rikei/1367075813/

ちょっとした解説
・ブショネ(bouchonné、コルク汚染)とは元々ワインにコルク臭が移ることをいう。
・このブショネの原因を調べてみると、TCAが主な物質であることがわかり、さらにはコルクは関係ないのがわかっている。
・今回の研究は、TCAがどのように嗅覚に作用するかを調べたもので、その結果、嗅覚の阻害効果が他の似た効果の
香料より非常に強く、1aM(アットモル:10^-18M)溶液という極低濃度でも引き起こされることが判明した。
・さらに身の回りの飲食品で風味が落ちて品質が劣化した商品を検討したところ、TCAはワインのみならず
商品価値が下がった多種多様な飲食品中に一般的な測定機器では検知できないほど極微量含まれていることがわかった。
・この研究により飲食品の品質劣化に関して、従来の商品検査、検討方法を改めて検討し直す必要がある。

5 :番組の途中ですがアフィブログへの転さいきんしです:2013/09/21(土) 10:20:51.88 ID:bS87yTcWs
TCAサイクルがメルカトルでハイドロプレーニング現象が2*10^5ガウスなんです

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