SSスレ

1 ：common curiosity：2013/07/30(火) 17:22:41.85

SS書きましょう

2 ：common curiosity：2013/07/30(火) 18:17:36.13

そういえばSSって何の略？

3 ：common curiosity：2013/07/30(火) 18:28:46.55

Short Story
Side Story

4 ：common curiosity：2013/07/30(火) 19:18:47.52

佐天「対象の鼻から下痢便を出させる能力かぁ」

5 ：common curiosity：2013/07/31(水) 00:48:15.49

今凄く忙しいけど
余裕が出来たら人生で初めて書いてみようと思う

6 ：common curiosity：2013/08/02(金) 14:59:26.72

誰かBBのCCでAAでSSやる猛者は居ないのか

7 ：common curiosity：2013/08/22(木) 22:37:07.50

過疎ってるBBのCCなら俺でも何か書けるような気がしてきた

8 ：common curiosity：2013/08/22(木) 22:38:10.14

よしいってみよう

9 ：common curiosity：2013/08/22(木) 22:43:25.61

何も思いつかないので展開とか考えないでフラグをバラ撒く
よし書くぞ

10 ：common curiosity：2013/08/22(木) 22:49:57.36

何行か書いた後恥ずかしくなって全部消しちゃう病

11 ：common curiosity：2013/08/22(木) 22:50:54.64

と今更気がついたがＩＤでないのか
こりゃ駄作書いてもいいって事だな

12 ：common curiosity：2013/08/22(木) 22:51:27.47

おう
おかわりもいいぞ

13 ：common curiosity：2013/08/22(木) 22:56:00.79

やりたい放題だよ
存分にﾋｬｯﾊｰするべし

14 ：common curiosity：2013/08/22(木) 23:05:17.81

男「ククク…ようやく召喚の準備が整った…」

男「ようやく…ようやく童貞卒業の日が訪れた…」

男「さぁッ！いでよサキュバスッ！俺を堕落させろッ！貴様の役目を果たすのだッ！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ｼｭｳｨｨｨｨｨｨﾝ…

???「我を呼んだのは貴様か…？」

男（やべぇライオン頭のいかついの出てきた…）

男「ｱ、ﾁｶﾞｯｽ ﾎﾞｸｼﾞｬﾅｯｽ ｻｰｾﾝ」

???「ふん…我が貴様のような者に呼び出されるとはな…」

男「ｲ、ﾁｶﾞｯ　ﾎﾞｸｼﾞｬﾅｯｽ！ｻｰｾﾝ！ｻｰｾﾝ!」

???「ならこの魔方陣は何だ？」

男「ｱ､ｱﾉｺﾚﾊｯｽﾈ、ｱﾉﾁｶﾞｸﾃ…」

男「か、帰れ！貴様の役目は果たされたっ！ｲｯﾊﾟｵﾐﾓﾐﾓｺﾝﾁﾌﾗﾌﾟﾗﾌﾟ…」ﾌｫｧｧｧｧ

男「決別の刻だッ！ﾋﾝﾇｰﾊｶﾐﾀﾞﾛｼﾞｮｳｺｳッ！」

???「我に強制送還とは…貴様…一体…」ｼｭｳｳｳ

ｼｭｳｨｨｨｨｨｨﾝ…

男「やっべまじやっべこれっべーわまじまじ」ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

男「今の悪魔っぽかったしあいつなら知ってるかな」ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

15 ：common curiosity：2013/08/22(木) 23:17:43.72

15分後…

友「わざわざこんな獣臭い部屋に呼んだのは深い訳があるんだろうな？」

男「いやぁサキュバス召喚したら別の悪魔出てきちゃってさ」

男「お前なら何かわかるかなぁって…後どうしたらサキュバス召喚できるのか教えてもらおうと…」

友「悪魔と身を交えるのは違法だぞ　魔道騎士呼ぶからまってろ」ｻｯ

男「ﾁｶﾞｯｽ、ｿﾝﾅｺﾄｼﾅｯｽ ﾎﾝﾄｯｽ」

友「冗談だからそのむかつく顔としゃべりかたやめろ」

男「むかつく…？」

友「まぁな。で、どんな悪魔が出てきたんだ？」

男「え？あ、ああ…ライオン頭で凄く怖い戦士っぽい奴」

男「この臭いもそいつのだからなまじで」

友「ライオン頭…戦士…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

男「あ、これ伝説級の悪魔召喚しちゃったﾊﾟﾃｨｰﾝだわやっべまじ俺やっべ」

友「まじかもしれんぞ」

男「え、ガチマジ？」

友「ガチガチ」

男「まぇ、えっ？俺が…あっ…えっ？」

友「多分そいつは獅子身の大総裁。マルバスだ」

男「はぁ」

友「…」

男「あっマルバスってあっちね、俺マルッバスかと思ってたよマルバスねうん知ってるようん」

友「マルバスはゲーティアによれば36の軍団を率いる地獄の大総裁だ」

男「あっはい」

友「はぁ…」

16 ：common curiosity：2013/08/22(木) 23:37:54.97

友「マルバスの力はいろいろあるな。秘密の物事について語る、病気をあたえる、治す、機械についての知識を授け、
　　ヒトを別のものに変身させたり、本当にいろいろできる。」

友「シェークスピアの『ウィンザーの陽気な女房達』にはアマイモンやルシフェルとともにバルバソンという悪魔が登場し『ヘンリー５世』にもその名がでてくる。
　　このバルバソンがバルバスではないかという説もあるな。」

男「マルバ、バルバ？」

友「言ってなかったがマルバスの別名はバルバスだ。まぁ言わなくても普通ならしってるはずなんだが…」

男「知ってたよまじで　でも皆が混乱するから…」

友「皆って誰だ　お前大丈夫か」

男「いやもう気にしないでつづけてくれ」

友「俺がしっているのはこれくらいだな。しかし何故お前がバルバスを召喚できたのか…」

男「俺召喚士√キタコレ！」

友「ああ、それはいいんじゃないか」

男「えっ？いやツッコメよ　あっツッコムってそういう意味ｊ」

友「いいか？この程度の魔方陣でこのレベルの悪魔を召喚したなんて話は聞いたことがない」

友「いや、あるにはあるが御伽噺の中の話だ」

友「本気で召喚士を目指してみても、いいんじゃないか？」

男「お前なんかみょうに優しいな。何をたくらんでるんだ」

友「ちょっと呼んで欲しい悪魔がいるのさ。だからお前にはもっと頑張ってもらわなきゃな」

男「またお前はそういう…いいけどさ、俺上級の悪魔とかサタンくらいしかしらねぇよ」

友「それは俺が指示をだそう。今日はゆっくり休んで魔力を回復させろ」

男「えっ？指示？」

友「俺はもう帰る。ほら、これでも飲んどけ」ﾎﾟｲｯ

男「っと　ってこりゃエーテルじゃねぇか！いいのか？」

友「もちろん明日その分働いてもらうぞ。いいな？」

男「おうまかせたまへ」

友「頼んだぞ」ｶﾞﾁｬ


男「召喚士…か…」ｷｮﾋﾟ

男「っ！」

男「エーテル…一口しかのこってねぇ…」


もう寝る明日頑張る

17 ：common curiosity：2013/08/22(木) 23:38:41.72

おつかれちゃん

18 ：common curiosity：2013/08/22(木) 23:40:20.33

ちなみにマルバスはあの有名なソロモンの72柱の第5位です

19 ：◆qbNb6Ma0MY ：2013/08/23(金) 00:03:13.64

ガリガリ君食べたらちょっと元気になったんでゲーティアについて少し説明
ゲーティアっていうのは「ソロモンの小さき鍵」っていう魔術書のこと。レドメインって呼ばれることもある
んで「ソロモンの小さき鍵」は五部構成の魔術書で、中でもソロモン王に仕えた72柱の悪魔の性質や召喚方法について書いた
第一部「ゲーティア」が「ソロモンの小さき鍵」の代名詞みたいなもんだから、SSで「ソロモンの小さき鍵」がでてきたら「ゲーティア」の事だと思ってくれ
詳しい説明は「ゴスティア」または「ゲーティア」でググればでてくると思う

20 ：common curiosity：2013/08/23(金) 09:39:31.97

一晩たったらすでに黒歴史
どんな顔して書いてたんだ俺

21 ：common curiosity：2013/08/23(金) 10:23:17.17

深夜の作文とはそんなもんさ

22 ：common curiosity：2013/08/23(金) 12:26:28.50

せっかくこのスレ初のSSなんだから(´＾ω＾｀)ﾂﾂﾞｹﾀﾏｴ!

あとオカルトのなかでは悪魔ネタよいよね。
余談だが先日"七つの大罪の悪魔の名前＋逆十字"というとんでもなくアンチキリストなTシャツが売っててｸｿﾜﾛﾀ
ギャル寄りのレディスブランドだったが、若い娘が意味も知らずにそれ着て街を闊歩すると思うと胸熱

23 ：common curiosity：2013/08/23(金) 14:25:23.81

続きはよ

24 ：common curiosity：2013/08/23(金) 18:58:03.22

公開オナニー恥ずかしいです＞＜
夜になったら少し書く

25 ：common curiosity：2013/08/23(金) 20:55:55.47

翌日

男「ふぅ」ｶｻｶｻ

男「我々人間は何故愚かな事を繰り返してしまうのであろうか」

男「朝から自慰に耽るなんて俺は人間のクズじゃないのか」

男「はぁ」

男「魔導院が休みだと何の用事もないなぁ俺」

男「人間の友達いねぇもんなぁ…やっぱ俺人間として駄目だなぁなんか…」

男「はぁ」

男「あぁぁそろそろ稼がないとやべぇなぁ…」

男「うーんあと2週間はイケるか」ｹﾂﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

男「いやいや確かこの前もそんなこといって餓死しかけたな」

男「よしギルドに行こう」ｽｯｸ

男「あれ、何か友と約束してたっけなそういや」

男「まぁ帰ってきてからでもいいか」

男「受付の人がおっさんでありますように…」ｶﾞﾁｬ

26 ：common curiosity：2013/08/23(金) 21:24:16.40

冒険者ギルド

受付「本日のご用件は？」

男（めっちゃ顔怖ぇぇぞこのおっさん）

男「あ、ぁああのBランクで受けられて討伐系でなるべく近場の依頼ありませんか」

受付「しばらくお待ちください」ﾆｺｯ

男（あっキモっ）




受付「お待たせしました。条件に合う依頼は3件あります。」

男「な、何の討伐ですか？」

受付「下級バンパイアの討伐、暴走ゴーレムの破壊、スライム10体の討伐です。」

男「あっじゃあバンパイアの討伐で」

受付「下級バンパイアの討伐ですね。」

男「はい」

受付「ではこちらをご覧下さい」

男「はい」

男（えーっと…場所は隣の領で魔災もなし、報酬金は500000ギルか）

男（うまーまじバンパイアさんうまいっす　これでまたしばらく働かなくて住むぜ）

受付「よろしいですか？」

男「大丈夫です」

受付「では本日の午後3時までに準備を済ませてください」ﾆｺｯ

男「はーい」

男（今日のおっさんは強面ホモ系…か…）

男（女がでてくるよりはましか…）

27 ：common curiosity：2013/08/23(金) 21:54:01.53

自宅

男「はぁぁぁバンパイアかぁ」ｺﾞｿｺﾞｿ

男「えーっと聖水に銀の十字架にニンニク…いやニンニク昨日食ったので最後だったな」

男「後は木の杭と太陽虫…あとニンニクのかわりにサンザシもってこ」ｺﾞｿｺﾞｿ

男「バンパイアだけは狩るの得意なんだよなぁ俺」ｺﾞｿｺﾞｿ

男「俺の血ぃ吸ったバンパイアは悶絶するし」ｺﾞｿｺﾞｿ

男「魔導院では俺がニンニク臭いと話題になるし」ｺﾞｿｺﾞｿ

男「もうバンパイアハンターにでもなってやろうか」ｺﾞｿｺﾞｿ

男「ふぅぁ…こんなもんか」

男「うっしいくか」

ギルド馬車内

男（あーあ皆はパーティでワイワイやってるのに何で俺は一人でこんなでっかい馬車に揺られてゲロ吐いてんだろ）ｶﾞﾀｺﾞﾄ

男（まぁ友達少ないからなんだよな糞）ｶﾞﾀｺﾞﾄ

アストレイ領地

男「うぅぁーーぁやっとついたぁぁぁ」ﾉﾋﾞｰ

男「どこいきゃいいんだっけ」ｺﾞｿｺﾞｿ

男「んーとこの先の黒い森にいるのか」

男「やっべぇなぁもう夜だよ　あいつらの天下だよこれ」

男「でも行く」ﾄｺﾄｺ

黒い森

男「黒い森についたわけだが」

バンパイア「ほぅ」

男「遭遇早すぎぃ！」

バンパイア「サービスじゃサービス」

男「うれしくねぇぇぇ！！！っていうかその格好なんだよ！ほかのハンターとやりあった後か？」

バンパイア「いや、崖から落ちた」

男「あらうっかりさん。何か足元に落ちてるし」

バンパイア「うん？」ﾁﾗｯ

男「死ねぇぇっぁああッ！！」ｻﾞｯﾊﾟｧｧｧﾝ

バンパイア「うわ冷たっ」ﾋﾞｯｼｮｫｫ

男「ﾌｧｯ!?」

バンパイア「か弱い乙女にいきなり奇声を発しながら水をぶっ掛けるとは」

バンパイア「この変態め」

28 ：common curiosity：2013/08/23(金) 22:12:51.64

男（聖水がまったく通用しないってことは上級…いや、それ以上か）

男（それ以上ってバンパイアロード級…？俺死んだ？）

男（いやまてよ相手にはまだ敵意はなさそうだ）

男（会話が通じたって事は血に飢えてるわけでもないようだし）

男（ここは隙を見て逃げよう）

バンパイア「ん？どうしたのだそんないやらしい目で我を見つめて」

男「ははっいやぁほんとうに美しかったのでつい」

男（普段こんな事絶対言えないよなぁ　火事場の馬鹿力？）

バンパイア「我に惚れたかえ？」

男「あの」

バンパイア「ん？」

男「見逃してもらえませんか」

バンパイア「見逃すも何も、我は何もしていないぞ？」

男「それもそうだな」

バンパイア「コロコロと態度をかえて忙しい奴じゃな」

男「いやぁ殺されるかと思ったからさ」

男「なんか聖水ぶっかけたりして悪かったな　お詫びといっちゃあなんだがこれやるよ」

バンパイア「なんじゃなんじゃ」ﾃｸﾃｸ

男「ほれこれ」

バンパイア「握っていては見えんわ」

男「ほらもっと近くに」

バンパイア「面倒くさい奴じゃのう…こんどは何をかけるつもりじゃ」ｽﾞｲｯ

男（ばれてた）

男「これでもくらえっ!!!」ﾌｧｯｻｧ

ﾋﾟｶｧｧｧｱｱｱｱｱ

バンパイア「ぬおっ！！」ﾊﾞｻｯ

男「転移結晶っ！」ﾎｧｧｧｧｧ

男「あばよっ!今日は見逃してやるぜっ！」ｼｭﾜﾜﾜﾜ

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

黒い森　外

男「ふぅぅ危なかった」

男「まじで死んだかと思った…」

???「何かあったのかえ？」

男「いやぁ聖水がきかないバンパイアに遭遇してさ…」ﾁﾗｯ

バンパイア「ほうほう」

男「違うんです」

バンパイア「何が違うんじゃ」

29 ：common curiosity：2013/08/23(金) 22:29:28.40

男「ﾎﾝﾄｯｻｯｾﾝ ｲﾔﾏｼﾞｻｯｾ ｻｯｾﾝ!ｻｯｾﾝｼﾀ!」

バンパイア「怒ってないって」

男「すいません本当に調子のってました」

バンパイア「はぁ…お主は人の話を聞けない呪いでもかかっておるのか？」

男「お怒りでないと？」

バンパイア「うむ」

男「じゃあ貴方は何がしたいんですか！」

バンパイア「逆ギレしおった…」

男「そりゃしますよ！こっちは命がけなんすよ！」

バンパイア「とってくおうってわけでもないのに」ｳｯ

バンパイア「少し…話が…したかっただけ…」ｳﾙｳﾙ

バンパイア「何もしてないのに…」ｼｸｼｸ

男（あっ泣いた）

バンパイア「どこにでもいくがよい…我はもう帰る…」ﾄﾎﾞ･･･ﾄﾎﾞ…

男（あっチャンスや）

男「うおぉぉぉぉぉ死ねぇぇぇええええ!!!」ﾀﾞｯ

　ｸﾞｻｯ

バンパイア「ッかはｯ！」

　ﾄﾞｻｯ

男「心臓を木の杭で一突き…これは完全勝利やでぇ…」ｸﾞｲｯ

男「しかしこいつ何がしたかったんだろ」ｸﾞｲｸﾞｲ

男「まぁいいや死んだし」ｽﾎﾟｯ

男「ふぅぅやっとクエスト終了かぁ」

男「馬車遠いな糞」ﾃｸﾃｸ

30 ：common curiosity：2013/08/23(金) 22:48:10.49

自宅

男「ということがあって」

友「なるほど」

友「しかし俺を一日待たせた罪は重いぞ」

男「いやぁｻｯｾﾝｻｯｾﾝ　あ、金はバンパイアロード級討伐でたんまりあるからエーテルでも奢るよ」

友「バンパイア討伐…ね…」

男「バンパイアロード級、な」

友「前から思っていたけどさ」

男「え？俺にはやっぱ素質があるって？」

友「魔族に何か恨みでもあるの？」

男「ん？特にないけど」

友「…」

男「そんな目で私を見ないで」

友「バンパイアハンター志望者がほとんどいないのは何故か知っているかい」

男「強いイメージがあるからじゃね？まぁ実際やってみればそこまででもないけど」

友「見た目が人に近いからだよ」

男「へー」

友「お前は何も感じないのか？」

男「え？何が？」

友「何がって…罪悪感とか？」

男「とか？って言われてもなぁ…つーか、バンパイアって敵だろ？ギルドに依頼が出されてるわけだし」

男「なら殺してもいいじゃん」

友「ふむ…」

友（こいつは本当に悪魔召喚の素質があるかもな）

友（くだらない価値観を持ってないほうがいいしな）

友（こいつは人であっても敵ならばためらいなく殺すだろう）

友（上手くいけばゴモリーさんを召喚させられるかもしれない）

友「なぁ、ところでこの前の悪魔召喚の事なんだが」

男「唐突だな」

友「召喚に使った魔方陣を見せてもらってもいいか？」

男「昨日見たやん」

友「今日はスキルで見る」

男「そういうことね。はいはい、じゃあちょっと立って」

友「ん？」ｽｯｸ

男「その座布団どけて」

友「おう…　　　ってお前…」

友「魔方陣の上に座布団置くなよ！そしてその上に人を座らせるなよっ！」

男「え、まずいの？」

友「駄目だこいつ」

31 ：common curiosity：2013/08/23(金) 23:08:23.90

友「さてさて…鑑定結果は…」

友「魔力交換…異常なし…対象指定…ランダム…束縛ま」

友「対象指定ランダムぅッ!?」ｶﾞﾀｯ

男「え、ランダム？まじ？」

友「こっちが聞きてぇよ…ああもういろいろと聞きたい事がるけど」

友「何でこの魔方陣にした？サキュバスが運良くでて来るとでも思ったのか？」

男「いや…掲示板で…サキュバス召喚の魔方陣教えろって聞いたら…この魔方陣だって皆が…」

友「アホかｯ！得体の知れない魔方陣使うなッ！つか掲示板で聞く前に魔道書開けッ！この馬鹿！」

男「魔道書ってページ検索できないじゃん探すのだるいだろ」

友「はぁ…」

友「後お前さ、ランダム召喚の魔方陣が何を意味するか知っているか？」

男「召喚者の魔力を一瞬で全て消費させるほど膨大な魔力が必要で理論上でしかなりたたないアレだろ」

友「そこは知ってるんだな」

男「常識だろ」

友「死ね　バンパイアに血飲み干されて苦しみながら死ね」

友「つかお前今自分でど膨大な魔力が必要で理論上でしかなりたたないって言ったよな」

友「意味分かってるか？」

男「俺ＳＵＧＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥ　だろ？」

友「リヴァイアサン肛門にブチ込むぞテメェ」

男「でもそういう事だろ？」

友「そうなんだよ」

男「じゃあもういっちょ召喚してみるか」ｽｯｸ

友「まてまてクソムシが」

男「クソムシ…」

友「お前もしサタンやルシファーがでてきたらどうするんだ？」

友「お前に抑えられるのか？」

男「今ならいけそうな気がする」

友「やめてくれたのむから」

友「馬鹿のせいで世界が終わるなんて俺は絶対に嫌だ」

男「さっきからひどい言いようだな」

友「とりあえずこの魔方陣はしばらく使うな。いいか？」

男「わかったよ」

32 ：common curiosity：2013/08/23(金) 23:26:18.67

一時間後

男「さんざんいった挙句に宿題残して帰りやがった」

男「えーっと友先生の宿題は…」

男「グラシアボラスを召喚し、お前の駒にしろ…か」

男「なんやかんやで俺の魔力に頼った無茶振りしやがる」

男「えーっとこれが魔方陣でこっちが拘束の陣…で…」

男「危なくなったら唱えろ…か…何を召喚させる気なんだ…」

男「と思ったら裏面に書いてあったわ　あいつこういうのちゃんとやるよなぁ…えーと」

男「グラシアボラス。グラシャラボラス。グラシヤラボラス。」

男「翼を持つ犬の姿の堕天使。『悪魔の偽王国』によればカールクリノラース、カシモラルといった名で呼ばれることもある。
　　諸学問を教える傍ら、殺戮の元締めでもあり36の軍団を支配する、か。」

男「やばそうだが使役出来るようになれば心強いな。」

男「うっしやってみるか」

ｶｷｶｷｶｷｶｷ


男「よーしこんなもんだろ」

33 ：common curiosity：2013/08/23(金) 23:40:14.40

男「さぁッ！いでよグラシアボラスッ！俺に仕えろッ！歯向かう者にその牙で死を与えよッ！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ｼｭｳｨｨｨｨｨｨﾝ…

グラシアボラス「ｸﾞﾙﾙﾙﾙﾙﾙ」

男「貴様が第25位、グラシアボラスだな」

グラシアボラス「貴様は…何を望む…？」

男「俺は契約するために召喚したんじゃないぜ」

男「服従せよっ！ｷｭﾆｭｳﾀﾞｯﾃｽｷﾀﾞﾖｵﾚ!」

グラシアボラス「貴様如きが…この我を使い魔にするつもりか…？」

男「ｷｽｷｽﾘﾛﾘﾛｷｽｷｽﾘﾛﾘﾛ…」

グラシアボラス「おもしろいッ！できるものならばやってみよッ！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ﾋﾟｷ…ﾋﾟｷ…

男（クッ…このままじゃ拘束の陣が持たねぇ…）

男（アレの出番か…！）

グラシアボラス「こんなものかぁッ！ぬるいッ！ぬるいぞぉッ！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

男「火精よ、燃えたけれ　水精よ、うねくれ　風精よ、消えうせよ　地精よ、いそしめ」ﾌｧｧｧｯｧｱ

グラシアボラス「ぬぅぅぅｯ！ファウストの呪文かｯ！貴様如きが…このような…！」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ

ﾌｧｧｧｧｧｧｱｱｱﾝ

男「ふぅ…終わった…」ﾍﾀｯ

34 ：common curiosity：2013/08/23(金) 23:45:57.80

男「へっへっへ　ソロモンの悪魔もたいした事ねぇな」

男「ちょっと呼んでｹﾂの臭いでも嗅がせてやるか」

男「いでよ！グラシアボラス！」

ﾌｧｱｱｱ

グラシアボラス「ﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊwwww」ﾌﾘﾌﾘ

男「あれ？羽がねぇぞ？これただのでかい犬じゃねぇか」ﾓﾌﾓﾌ

グラシアボラス「ｸｩｰﾝwww」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

男「どうなってんだこりゃ…まぁ明日友に聞けば分かる…か？」ﾓﾌﾓﾌ

グラシアボラス「ﾊｯﾊｯﾊｯﾊwwwww」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

男「この寮ペットかっいいんだっけ…」

35 ：common curiosity：2013/08/23(金) 23:47:56.67

終わり
続くか分からん

36 ：common curiosity：2013/08/24(土) 16:44:26.14

処女作だしそんなもん
この調子で次もよろしく！

37 ：common curiosity：2013/08/24(土) 16:58:15.57

続き期待

38 ：common curiosity：2013/08/25(日) 13:33:05.67

期待とか書かれると書きたくなるけど
何も考えてないからこのあとどうすりゃいいのか分からん

39 ：common curiosity：2013/08/25(日) 13:38:49.92

でも未完はアレだから暇な時書く

40 ：common curiosity：2015/02/16(月) 12:56:42.93

age