安価でSS

1 ：以下、アマジグに変わりましててん載きんしです：2015/06/10(水) 20:58:33.44 ID:35nNPmf+s

男「安価でしか動けない体になってしまった」

男「最初の安価は…>>2か」

4 ：以下、アマジグに変わりまして転さいきんしです：2015/06/11(木) 06:39:38.88 ID:UY03Ub2n0

お前

5 ：以下、アマジグに変わりましててんさいきん止です：2015/06/11(木) 06:49:34.54 ID:R4Pfs2E9s

お前「おい！そこのお前！！」

男「コイツは…水に映ったもう１人の俺！？」

男「なんで水の中の俺が喋って…」

お前「それはな…>>6」

6 ：以下、アマジグに変わりまして転載きんしです：2015/06/11(木) 11:51:56.42 ID:qaDgpZn3s

俺が水のなかにいるんじゃない
お前が水中でみなものお前を眺めているんだ

7 ：以下、アマジグに変わりましててんさいきんしです：2015/06/12(金) 03:44:55.23 ID:18FbDNXQs

お前「俺が水のなかにいるんじゃない
お前が水中でみなものお前を眺めているんだ」

俺「な…何を言ってるんだ？」

お前「お前がみなもの俺を眺めているように、俺もみなもに映ったお前を眺めているんだ」

お前「…お前たちは鏡や水、ガラスに映った自分と同じ容姿の人間を自分自身だと思っている」

お前「しかし、それは間違いだ」

お前「そこにいる自分と同じ容姿の人間は、ただ自分と同じ容姿というだけの別人なのさ」

お前「お前たちからすると…そうだな、『鏡の世界』の住人と言っておこうか」

8 ：以下、アマジグに変わりましててんさいきん止です：2015/06/12(金) 03:52:54.66 ID:18FbDNXQs

男「鏡に映っている人が自分自身じゃない？」

男「じゃあ何故同じ場所で同じ動きをしているんだ、おかしいじゃないか」

お前「それが不思議なものでな、こちらの世界とそっちの世界では全く同じ場所に人、者が配置されていて、同じ動きをするんだ」

お前「そして鏡の奥の世界にはお互い干渉できない」

男「それならお前はどうして俺と会話ができるんだ？」

お前「それはな…>>9」

9 ：以下、アマジグに変わりましててんさいきんしです：2015/06/12(金) 09:29:52.56 ID:z+hty1PX0

お前はそっちの世界の住民ではないからだ

10 ：以下、アマジグに変わりまして転載禁しです：2015/06/12(金) 23:48:23.81 ID:18FbDNXQs

お前「お前はそっちの世界の住民ではないからだ」

男「な、なんだって！？」

お前「さっき鏡の世界とは同じ場所に人と物が配置されていると言ったが…」

お前「鏡や水に映っていない場所は例外だ」

お前「そこにはそちらの世界にはいない生き物がいるかもしれないし、自分と同じ容姿の人間でも違うことをしていることもある」

お前「そして俺とお前は全く違う生き方をしていた…あの日まではな」

男「あの日？」

11 ：以下、アマジグに変わりまして転載きんしです：2015/06/12(金) 23:51:02.50 ID:18FbDNXQs

お前「お前にも心当たりがあるばずだ」

男「…！」

男（もしかして>>12のときか！）