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【深海】海底から噴出する熱水を利用した燃料電池型発電に成功―JAMSTECなど

1 :サイコな猫又さん ◆Espeon/LhY:2013/09/03(火) 21:12:21.97 ID:kgfEZq6A0
海洋研究開発機構と理化学研究所の共同グループは、沖縄トラフに人工的に作られた深海底熱水噴出孔において
熱水と周辺海水の電気化学的な現場測定を行いました。
この結果に基づいて、熱水と海水を燃料にできる燃料電池を人工熱水噴出孔に設置して、深海底での実発電に成功しました。
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20130903/
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/anie.201302704/abstract

理系ニュース貼り付け所
http://blogban.net/test/read.cgi/rikei/1367075813/

ちょっとした解説
・物質には相対的に電子を放出しやすい(還元性)物質と相対的に電子を受け取りやすい(酸化性)物質に分けられ、
還元性の物質から酸化性の物質に電子が移るのを利用したのが電池となります。
・海底から噴き出す熱水には硫化水素といった還元性物質が、周りの海水には酸素といった酸化性物質が多く含まれています。
・今回、熱水を負極、海水が正極とした電極をさらすだけというシンプルな構造で電気を得ることに成功しました。

6 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載禁止です:2013/09/04(水) 00:00:09.02 ID:E/xXDefU0
リンク先の図から電気化学反応的には

正極:(O2)+4(H+)+4(e-)←→2(H2O)
標準電極電位:+1.23V

負極:(S)+2(H+)+2(e-)←→(H2S)
標準電極電位:+0.14V

でしょうかね。
外的要因が多すぎるので実際は約520mVだそうですが。

>>5
この場合正極側では左から右の反応が、負極側では右から左の反応が優位に進むため
外的要因を考えない場合正極側では水が、負極側では硫黄が生じます。

7 :番組の途中ですがステマブログへの転載きんしです:2013/09/04(水) 00:13:03.88 ID:E/xXDefU0
>>6
入れ忘れましたがこの反応の起電力は1.23-0.14=1.09(V)となります。

8 :番組の途中ですがあなたのブログへのてん載きんしです:2013/09/04(水) 00:14:59.97 ID:D8gAJv8g0
なるほどわからんってレスしようとしたけど解説とかでまあまあ分かった気がする
ありがとう

9 :番組の途中ですがまとめブログへのてんさいきんしです:2013/09/04(水) 11:15:51.64 ID:4BQn6Teo0
>>6
つうことは汚損で電極寿命が短い?

10 :番組の途中ですがまとめサイトへの転載禁止です:2013/09/04(水) 12:07:38.99 ID:qalNa7Zos
発電効率的にはどんなもんかな
手段増やすのはそれだけで意味あると思うが。

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