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【4571】ナノキャリア【バイオ】

67 :名無しさん名前募集中。。。:2015/09/05(土) 20:20:00.91 ID:91lt9XMRs
米国皮膚科学会(AAD)は8月20日、皮膚科領域で常に必要とは限らない検査と治療に関する新勧告を発表した。
今回が2回目の「必要ない治療」リストの作成は、ABIM財団によるキャンペーン「Choosing Wisely(賢い選択)」の一環で、
同学会の2015年学術集会にあたって発表されたもの。今回のリストを含めると、不適切と特定された検査や処置400種以上にのぼる。
2015年に新たに含まれた勧告の主な内容は以下の通り。

皮膚炎に対するステロイドの長期全身投与(経口投与または注射)は、利益よりも合併症のリスクが上回るため行わない。
湿疹のルーチン評価のために皮膚プリックテストや放射性アレルゲン吸着試験(RAST)を行わない。
皮膚炎や湿疹患者でアレルギーを疑い検査する際は、皮膚に接触する機会がある製品材料についてパッチテストを行う。
ざ瘡(にきび)の評価や管理のためにルーチンで細菌学的検査は行わない。
典型的なざ瘡であれば細菌を同定しても治療の内容は変わらないため、同定は不要。感染の根拠が明らかでない限り、
下腿の両側性腫脹発赤に抗生物質を日常的に使用しない。
これまでの研究では、両側性下腿蜂窩織炎は非常にまれで、脚の腫脹や静脈瘤、接触アレルギーなどによる皮膚炎である可能性が高い。
炎症性表皮嚢胞にルーチンで抗生物質を処方しない。
嚢胞の抗菌治療前に感染を確認すべき。

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